東京マラソン返金なしはなぜなのか規約に基づき調査!大会では当たり前?

東京マラソン2020の一般ランナー参加を中止することが2020年2月17日に発表されました。

東京マラソンの一般参加が中止になったのに、なぜ返金がなしなのか!と批判の声も多いですね。

ただ、規約から判断すると、「返金なし」という判断は一般的なのかもしれません。

そこで今回は、東京マラソンの一般参加が中止になったのに、なぜ返金なしなのか?について規約に基づき理由を説明していきたいと思います。

また、マラソン大会において「返金なし」は当り前なんだとか。

マラソン大会においてなぜ「返金なし」が当たり前なのかも調べていきたいと思います!

スポンサーリンク

【規約】東京マラソン中止による返金なしはなぜ?

東京マラソン2020の募集要項に記載されているエントリー規約を見てみましょう。

13. 積雪、大雨による増水、強風による建物等の損壊の発生、落雷や竜巻、コース周辺の建物から火災発生等によりコースが通行不能になった結果の中止の場合、関係当局より中止要請を受けた場合、日本国内における地震による中止の場合、Jアラート発令による中止の場合(戦争・テロを除く)は、参加料のみ返金いたします。なお、それ以外の大会中止の場合、返金はいたしません

引用:東京マラソン2020

積雪や大雨による増水、などによりコースが通行不能になった結果の中止の場合や地震による中止の場合は“参加料の返金をする”、ということですが、それ以外の大会中止の場合は返金をしない、と記載されてあります。

今回の新型コロナウイルスの感染症対策という理由の場合、コースが通行不能になったわけではありませんので、「それ以外」の理由に該当します。

それゆえ、今回の新型コロナウイルスによる一般参加の中止は「返金なし」という結果になりました。

 

ちなみに、東京マラソン2019でのエントリー規約にはこのように書いてありました。

9.地震・風水害・降雪・事件・事故・疫病等による大会中止の場合、また参加料の過剰入金・重複入金の場合、返金はいたしません。

引用:東京マラソン2019

2019年度では、「地震による大会中止の場合も返金はしない」、ということでしたが、2020年度は「日本国内における地震による中止の場合は参加料の返金をする」に変更されています。

また、地震・風水害などの自然災害に加え、疫病等による大会の中止の場合返金はなし、と記載されています。

2019年度の規約の場合、今回の新型コロナウイルスによる中止は「疫病」に該当します。

2019年度の規約の文章が2020年度にも同じように記載されていたら、すんなり納得して「返金なし」を受け入れられたかもしれませんね。

スポンサーリンク

マラソン大会で返金なしは当たり前?

今回の東京マラソン中止で「返金なし」は、マラソンをしている人にとっては”当り前“なんだとか。

マラソン大会で「返金なし」なのは、準備にお金がかかっているからです!

大会費用の内訳には、

  • 広報・イベント費・・・大会PR、EXPO開催、プレイベント実施など
  • 安全対策費・・・交通規制告知、コールセンター設置、大会警備など
  • 大会運営費・・・コース・会場設営、本部使用料など

などがあります。

イベントというものは、当日一日だけで大会やイベントが成り立っているわけではありません。

大会PRのためのポスター制作やプレイベントの実施、大会HPの運営などに経費をかけながら、大会が開催されます。

特に、東京マラソンは全国においてもかなり大きなイベントですよね。

地方のイベントとは比べ物にならないくらいの経費がかかります。

大会直前での中止で、参加費を返金できるほど、運営側にお金が残っていないのです。

マラソン大会で「返金なし」の理由は、「準備にお金がかかっているからと理解しておきましょう!

まとめ:東京マラソン返金なしはなぜなのか規約に基づき調査!大会では当たり前?

今回の東京マラソンの新型コロナウイルスによる中止は、規約からすると「返金しない理由」に該当してしまいます。

また、マラソン大会における参加費の「返金なし」は一般的なことで、様々な大会に参加経験のあるランナーにとってみれば、”当たり前“なんだそう。

今回は、東京マラソン2020の参加費返金はありませんが、「来年の東京マラソン2021に出走することを可能とする」措置が取られています。

東京マラソンの抽選倍率は10倍以上ですから、今年やっと当たったのに…!という人も来年の参加権はあるということで、今から体づくりをしておきましょう!

スポンサーリンク

error: Content is protected !!