ひとり暮らしを始める人、お部屋が決まったら次は必要なものを揃えていきましょう!
・なにから買えばいいんだろう?
・最低限必要なものって何だろう?
意外と日常生活で使っているものをまた一から揃えるのは大変です。
最初から必要なもの、生活していく上で買いそろえていけばよいものがありますので、とりあえず最低限生活できるように揃えておきましょう。
確認しておくこと
まず初めに、引っ越しの前に不動産屋さんに確認しておくべきことを挙げておきます。
①照明の有無
②エアコンの有無
③窓のサイズ
④IHかガスか
①照明の有無
最近の賃貸アパートには基本的に照明はついていると思いますが、
照明がないと夜は生活できません。
引っ越しの作業も暗くなってきたら照明がないと作業できません。
照明がない場合は用意しておきましょう。
②エアコンの有無
エアコンも最近の賃貸アパートにはついていることが多いです。
しかし、ついていない場合もあります。
エアコンは本体を買えばよいだけではなく、設置するのも手続きが必要になったり、業者に頼まなければなりません。
エアコンの有無もしっかり確認しておきましょう。
③窓のサイズ
生活するうえでかかせないカーテンを取り付けるためには窓のサイズをある程度測っておかなければなりません。
一般的なサイズだろうと思ってカーテンを買ってしまって、取り付けてみたら短すぎた、幅が足りない、なんてことは良くある話です。
引っ越し初日にまず窓のサイズを測って、カーテンを買いに行くとよいでしょう。
④IHかガスか
最近の賃貸アパートはIHも増えています。
ガスだとしてもコンロがついている物件とついていない物件があります。
ついていない場合は自分で業者に頼んだり用意しなければならないので、確認しておきましょう。
また、どちらなのかによって鍋ややかんなどの調理器具も変わってきますので気をつけましょう。
必要なもの:引っ越し初日
①カーテン
②寝具(布団でよい)
③座布団
④トイレットペーパー
①カーテン
カーテンがないと、暗くなってきたときに外に中の様子が丸見えになってしまいます。
引っ越し当日、部屋に入ってからでよいので、窓のサイズを測ってカーテンを買いに行きましょう。
②寝具(布団でよい)
初日に寝具の用意が間に合わず、冷たい床で寝る、なんてことがないようにしましょう。
布団を実家から持ってくるのが良いでしょう。
そして、その布団はそのまま部屋に置いておきましょう。
後日ベッドを用意したとしても、予備の布団が部屋にあることで友達が泊まりに来た時に使うことができます。
③座布団
引っ越し作業をひと休みするときに、座布団がないと、冷たい床に座って休憩することになります。
座布団は日常でも使えますので、2枚くらいは初日から持っていくとよいでしょう。
④トイレットペーパー
人間ですから、一日に何回かはトイレを利用しますよね。
トイレットペーパーは引っ越し作業をする初日から必要だと思います。
持っていきましょう!
必要なもの:家電8選
①冷蔵庫
②洗濯機
③電子レンジ
④テレビ
⑤炊飯器
⑥ドライヤー
⑦パソコン
⑧Wi-Fi機器
①冷蔵庫
冷蔵庫は食料品を保存するのに必須です。
特に夏は冷蔵庫がないと困りますね。
ひとり暮らしの人には、冷蔵庫と冷凍庫の2つがついている2ドアタイプのもので十分です。容量もそれほどいらないでしょう。
ただ、霜取り機能付きのものがいいと思います。
また、右開きと左開きにも注意したいですね。
②洗濯機
毎回コインランドリーに行くわけにもいきません。
洗濯機も用意しましょう。
大学生は2~3日分の衣類をまとめて洗濯する人が多いです。
5.0㎏~6.0㎏程度のモデルがおすすめです。
③電子レンジ
電子レンジはおかずを温めるのに必要ですね。
わたしはコンビニでおかずを買うことが多かったので重宝しました。
しかし電子レンジはコンビニにもあるし、大学にもあるので必要ない人もいるのかもしれません。
④テレビ
テレビもなくていいという人もいるでしょう。
ちなみにわたしはテレビを置いていませんでした。
ひとりの時に音がなくても平気でしたし、ニュースもスマホで確認すればいいし、ドラマも見ないし…。
しかし、テレビをつけているだけで真剣に見なくとも、情報が耳に入ってくるので、テレビをつける事って必要なのかな、と今は思っています。
⑤炊飯器
炊飯器においてもいる人いらない人、両意見あると思いますが、米を炊く人は必須ですね。大学生活で一度も米を炊かない!という人はいらないと思いますが…。
買うときは、ひとり暮らしなので3合のもので十分だと思います。
男子学生でたくさん食べる人や、炊いたご飯を冷凍して保存する人は5合くらいのものを買ってもいいかもしれませんね。
⑥ドライヤー
ドライヤーは女子にとっては必須です。
もし、女子でドライヤーを使わず、自然乾燥をしている人は、これを機にドライヤーを買ってくださいね(笑)
女子の皆さん、髪は命ですよ!!
男子も髪のためにドライヤーを使うといいですね。
⑦パソコン
大学生はレポートを書く機会が多いです。手書きでもレポートは書けますが、今どきの学生ならパソコンを使うべきでしょう。
大学にもパソコンはありますが、できれば自分用のパソコンが欲しいところです。
ちなみにプリンターを買う学生もいますが、プリンターはなくてもどうにかなります。あると便利ですけどね。
⑧Wi-Fi機器
大学生が生活するうえでWi-Fiは必須です。
最近の賃貸アパートはルーターを用意するだけで良い物件が多いので、ルーターを買いましょう。
必要なもの:家具6選
①寝具
②テーブル(こたつ)
③収納
④室内物干し
⑤(ケトル)
⑥(ハンガーラック)
①寝具
ひとり暮らしの狭いアパートでは、ベッドか布団か意見が分かれるところかもしれません。
ちなみにわたしは最初ののアパートではベッドでしたが、引っ越すときにベッドは売って、布団にしました。
布団のほうが部屋が広くなります。
しかし、大学生が毎日布団をたたむと思いますか?
たたみません!(笑)
夏は特に不衛生ですね。できることならベッドのほうがいいと思います。
また、ベッドなら腰掛けることもできますし、下に収納スペースも作ることができます。
②テーブル(こたつ)
ひとり暮らしでは、小さめのローテーブルで十分だと思います。
勉強するときとごはんを食べるときの机は分けたい!という人も多いと思いますが、広くて10畳ほどの大学生のアパートではなるべく家具は減らしたいものです。
わたしは最初、勉強机もあったのですが、物置と化してましたし、邪魔だったので捨てましたね(笑)
③収納
クローゼットはある物件が多いですが、収納スペースは多いほうが良いです。
カラーボックスに教科書や本を入れましょう。
④室内物干し
大学生は夜に洗濯をして干すことが多いです。
必然的に室内干しになることでしょう。
室内で洗濯が干せるように用意しておきましょう。
⑤ケトル
わたしはケトルは買わず、お湯を必要とするときはやかんで沸かしていました。
しかし、ケトルのほうが圧倒的に便利です。わたしも次ひとり暮らしをするときはケトルを買います(笑)
⑥(ハンガーラック)
これは服が多い女子には必要だと思います。
わたしもそうですが、クローゼットだけでは服が収まりませんし、服の素材によっては畳むよりハンガーにかけておきたいですよね。
また、クローゼットにぎゅうぎゅうに服をかけるより、余裕をもって服をかけたいです。
服が多い女子はハンガーラックを用意しましょう。
まとめ:必要なものをそろえるときのポイント
一気に揃えようとしない!
最低限必要なものを揃えるだけでも、かなりの出費です。
生活しながら徐々に必要なものを揃えていくようにしましょう。
こまごましたものは必要になった時に買えばいいですし、引っ越しの前日までに用意しておく必要はそこまでないと思います。
さいごになりますが、人間、新しいもの大好きですよね!(全員がそうとも言えませんが…)
新しい家具やインテリアに囲まれたすてきな生活をスタートさせましょう!