大学生になったらサークルに入りたい!と期待を膨らませている人もいるのではないでしょうか。
わたしは大学生といえばサークルと思い込んでいて、受験に合格してからは、こんなサークルに入りたい、あんなサークルにも入りたい、とずっと考えていました(笑)
そこで、サークルに入ったほうがいいのか、そもそもサークルと部活はどう違うのか、などについて考えていきたいと思います!
サークルは大学によって違う
まず言っておきたいのは、大学によってサークルの数も種類も全然違うということです。
わたしには兄がいて、兄が大学で複数のサークルに入っており、楽しそうでした。兄が入っていたサークルと同じようなサークルにわたしも入りたかったのですが、わたしの大学にはなかったです(わたしが知らなかっただけかも💦)。また、入りたいと思ったサークルも、○○学部限定のサークルだったりして、入れませんでした。
サークルと部活の違い
一般的には、
部活 :学校で正式な部活動として公認されている団体
サークル(同好会):学校で正式な部活動として公認されていない団体
と解釈されています。ただ、わたしの大学にはサークルの中にも公認サークル、というのもありました。
一概にはいえませんが、簡単に部活とサークルの違いを考えてみると、
部活 :高校の部活とほぼ同じで、練習が厳しい。目標に向かってしっかり取り組む。
サークル(同好会):楽しくゆるく活動する。好きな時に行けばよい。勉強やアルバイトとの両立がしやすい。
こんな感じでしょうか。
例えば、趣味程度にスポーツをしたいという人。
大学の規模にもよりますが、テニスサークルやバレーボールのサークルなど、同じ競技でもサークルがいくつもあったりします。
初心者が多いと相手にならずつまらない、という人、またはその逆で、初心者だけど大学から始めたい、という人、それぞれ自分のレベルに合うサークルを探してみましょう。
ちなみにわたしは部活に入っていた時期もありますが、ルールも厳しく、基本的に参加しなければならなかったので辞めてしまいました。
大学は高校までと違って、部活でもそんなに気を重くせずとも辞めることが可能です。少しでもいいなと思ったら入部してしまうのもアリだと思います。
入ったほうがいいのか?
サークルや部活には入ったほうがいいのかどうか。それはもう自分次第です。
ただ、わたしは入ったほうが良いと思います。
それは人脈が広がるからです。
自分が所属するコミュニティが多いほど、人脈が広がり、情報も得やすいですし、いろいろな人と出会うことで一生の友が見つかる可能性が高まります。
人間関係が面倒くさい、時間がもったいない、という人もいるでしょう。入らなくてもいいと思います。入るも入らないも自由です!
また、アルバイトとの掛け持ちがしたい、勉強も頑張りたい、という人もいるでしょう。サークルだと掛け持ちがしやすいですが、部活でも掛け持ちができないわけではありません。部活によっては掛け持ちがしやすい部活もあります。
入るべき数
サークルに入るのも部活に入るのも掛け持ちするのも、すべて自由です。
決まりはありません。(もしかしたら、決まりがある大学もあるのかもしれませんが。)
参考までに、わたしは最初、5つのサークルと部活に入りました。2か月で辞めたものもあるし、1年で辞めたものもあるし、最後まで続けたものもあります。
辞めたければ辞めればいいし、入りたければ途中で入るのも可能です。
サークルや部活の入り方
基本的にサークルや部活によってそれぞれです。
学校側って、サークルや部活の入り方について説明はしてくれません。
そのため、わたしはサークルに入りたいと思ったとき、「入部届はないの?」「どうやって入ればいいんだろう?」と疑問に思っていました。
サークル見学や部活見学に行った時に先輩に聞いてみましょう。
LINEのグループに入るだけで、入れるサークルもあれば、専用の用紙に記入しなければならないサークルもあります。
部活は基本的に手続きが必要になると思います。
また、サークルや部活によっては半年分の会費が取られることもあります。そんなにお金かかるなら入らなければよかった、と思うこともあるかもしれません。入る前に先輩に聞いておいた方がいいでしょう。
まとめ
大学は自分で人に聞いたり、調べたりしない限り情報が入ってきません。
いろいろなサークルや部活の見学に行って、人脈を広げるというのも大事だと思います。
さあ、自分の入りたいサークルや部活に入って楽しいキャンパスライフを送りましょう!